まもなく澎湖生活文化博物館がオープンです。

この記事は20008年5月18日に書いています。市役所の近くに風変わりな建物がまもなく完成しようとしています。その名は澎湖文化博物館というもので、澎湖島を象徴する波を表す屋根が特徴です。約1年半の歳月を費やしようやくオープンにこぎ着けようとしています。皆目見当がつかないのですが、恐らく澎湖島の観光に役立てようとしているに違いありません。鍋や釜、それに漁具、農具等が運び込まれて、澎湖島の歴史を保存する目的があるものと思われます。それにしてもここはハコものが多いので驚かされます。この為もののある一帯にはタータントラックの陸上競技場があり、50メートルプールがあり、図書館、演劇場、文化会館、テニスコート孔子廟等があり、台湾の離島にこれほどの設備があるとは想像もしていなかった人が多く、それぞれのあまりの充実ぶりに驚きを禁じ得ません。ともあれ近日中にオープンするであろう文化博物館について追々レポートいたします。