日本も寒いようですね。

寒いのでこの太陽のような花を見て暖まってください。よく見ると虫がいますね。さすがこういう所がプロの写真家の業なんでしょうね。天人菊と言います。

大阪で11年ぶりにまとまった雪が降ったとかで、寒いのは澎湖島だけでなく、日本も寒いんだなぁと気づかされました。天気予報を見ると火曜水曜に再度寒波が訪れるようです。澎湖島も10度になるようです。ヒェーなんと台北は8度まで下がるらしいです。こちらの古老も最近では珍しいと言っていました。そんな10度くらいで騒ぐなよという声も聞こえてきそうですが、何せここは東洋のハワイを自称する台湾の南の島ですから、いくら冬だとはいえ寒さに震えると言うようなことはあってはならないのです。風が強いくらいなら未だ何とかなりますが、寒いというのは明らかにイメージダウンです。学生達も暖かい台湾を期待してきているので、その期待を踏みにじるがごとくのこの天気なので、わたくしも大変困っているんです、そんなこといったっておいらのせいではないですよー。そう言う訳で留学生の皆さん。澎湖島も冬は寒いんだと言うことを頭に入れて置いてくださいね。
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と、こんな事を書いていたのが全く嘘であるかのようにここ連日29度の日が続いています。今日は2008年の4月4日です。もうすぐ30度を超す日が来るのは確実で、澎湖島は4月から夏に入っていると言っても過言ではありません。周りが海であるために日差しが強烈ですから、紫外線対策は十分に行っておくと良いかも知れません。4月から夏となると7月8月はどうなってしまうの?と聞き返したくなるかも知れませんが、日本より暑くないというのが正解です。去年は日本のどこかで40度を超したとか、39.6度だったとかのニュースが流れて、台湾の人はビックリしていました。何故台湾より北にある日本が台湾より暑いのかと言うわけです。日本では中央に山脈があってフェーン現象などが発生しますから、時々そう言うことがあるわけですが、台湾は亜熱帯ですからやはりかなり暑いです。それでも日本ほど暑くなりません。台湾にも山脈がありますが、フェーン現象というのは発生しないのかも知れません。とりわけ澎湖島は周りを海に囲まれているために、夏の最高気温はそれ程高くなりません。昔学校時代に海の水は暖まりにくく冷めにくいと言うのを習ったと思いますが、海の水が澎湖島の気温が上がらないように助けていて、毎年の最高気温は35度を超えないのです。わたしはエアコンが嫌いなこともありますが、澎湖島に来てエアコンを必要としないのは嬉しいです。風通しを良くすることで快適に寝ることが出来るんですね。そう言うわけで、太陽の日差しが幾分弱くなる10月11月も夏のように30度を超えているのです。夏が4月から11月まで続くというのは、結構良いですよ。冬の季節風が吹き荒れるのは2ヶ月だけですから、トータルしてみると澎湖島の天気はなかなか良いのではないかと思います。旅行するなら4月から11月。じっくり勉強するなら12月から3月というところでしょうかね。勿論、勉強に集中する人は季節に関係なくやっていますよ。毎日受験生のようにぶつぶつと何か言っていたり、赤と青のマーカーでノートに書きまくっている留学生を見ると嬉しくなります。中国語の勉強のためにここに来ているのですからね。ここに来たら勉強に打ち込んで欲しいものです。そして疲れた頭と体を澎湖島の美しい風景や人情味溢れた人々が癒してくれると言うのが理想的な展開です。

このHPは見かけよりも留学に関するかなりの情報があります。じっくりとご覧下さいませ。下の二つのHPも阿甘語言中文科の用いているHPです。  

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/4300/ ・・・台湾で中国語を短期間でマスターしよう!

http://www.geocities.jp/genanyoujijiang2000/  ・・・阿甘語言中文科のホームページ



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当HPで使用している写真は澎湖島の写真家 李振龍氏によるものです。縮小してあるのが残念ですが、澎湖島に来たなら彼の作品が絵はがきとして売られていますので解像度の高い写真を手にいれて下さい。http://www.daisy-island.idv.tw/ ←彼のHPですが、繁体字の中国語にしないと画面が出てきません