台湾・澎湖島の阿甘語言中文科の管理人です。

  2009年12月から週に3日ですが、澎湖島から金門島への空路による航路が開かれました。これにより便利になったことは言うまでもありません。今はビザなしで3ヶ月滞在できますが、滞在を延ばしたいという様な時には出国しなければなりません。今迄は沖縄とか香港へ出ていたのですが、この新しルートを使うと、簡単に出国、再入国できますし費用的にも安いです。それで実際に2010年1月23日から26日の予定でこのルートを使って、出国そして再入国を試みることに致しました。

  ツアーですと2泊3日でホテル代込み4500元となっていましたが、たまたまこの時にはツアー客が少なくて、ツアーが成立しなくて、自分でするとちょっと割高になりますね。一泊増えて3泊になりますし・。ちなみに3泊4日は中国語だと4天3夜で逆なのが面白いですね。

  金門からアモイまで船でしっかり一時間の行程でした。アモイには二つの港があり、もう一つの港であるなら30分で着きます。私はアモイの近くのコロンス島という所に行く予定でしたので、その島に近い港を選びました。料金はどちらでも750元です。こんなに安く外国に行く手段は他にないと思います。それにしてもアモイの発展ぶりはすさまじく中国のパワーを十分に感じさせるものとなっています。入国審査も空港と同じようでした。このルートで日本人は来てますかと聞きましたら、「沢山来ているよ」という返事でした。一番乗りかと思ったのですが、甘かったです。

  それで澎湖島から金門島へ、金門島から中国大陸のアモイに出国し、同じルートでの再入国は全く問題ありませんでした。それで当校で半年、一年と長期にわたって中国語を学びたい方は、この方法で出国再入国することにより自動的に滞在期間を延長できます。三ヶ月の留学予定の方が、もう少し増やしたいという様な場合のベストチョイスですね。


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阿甘中文で用いているHPは以下のものです。


当HPで用いているイラストは全て細木真理さんの手によるものです。すばらしいイラスト作家です。HPを閉じてしまわれたようです。又、用いている写真は澎湖島の写真家の李振龍氏によるものです彼の作品は澎湖島で絵はがきや額付きの写真となって各土産店で売られています。著作権のあるこうした写真を貸して下さったご厚意に感謝します。