留学が便利になりました。

中国語をマスターするぞ!


 

   ノービザで3ヶ月台湾に滞在出来ると言うことは、留学が非常にしやすくなったと言うことを意味しています。今までは、台湾に語学留学をするとなると、色々な書類を提出しなければなりませんでした。エイズ検査を含めた健康診断や、卒業証明書、推薦状や銀行の残高証明書さえ必要でした。そして留学の期間も最低3ヶ月が必要でした。大学の語学中心が運営している中国語の課程は今でもこうしたものが要求されます。しかし、今は私立の語学学校で3ヶ月も学べるので、色々な書類を揃えて大学の語学学校に行く必要はなくなりました。・・と思いませんか? 大学の語学中心というと何かすごい感じがしますが、語学学校なんです。入学試験もありませんし、中学を卒業していれば誰でも入学が許可されます。何かの資格が取れるという訳でもないのです。でも、大学のその威光を背負っていますから、ちょっと偉そうな気分に浸れることは確かです。


   しかし良いことばかりではありません。大学付属の語学学校は大学の管理の元にあるので融通を利かせるという点で、私立の語学学校のようには行きません。人数が少ないと開講出来なくなったり、経費がかかるため、一クラスの人数が多めになると言う傾向があります。しかし、語学は少人数に限ります。経営的には大人数が理想ですが、学生本位で見ると、少人数が理想なのです。義務教育ではないので出来ない人を放っておいても良いはずですが、そうは行かないので、なかなか授業が先に進まないのです。


   大学は休みが非常に多いものですが、語学学校はそんなに休んではいられません。それで大学の語学学校も結構開講しているのですが、しかし学生から見ると、何と休みが多いのだろうと言うことになります。私立の語学学校の方が休みが少ないのは事実です。とりわけ阿甘語言中文科は、盆も暮れもなく土日以外は常に開講しています。2008年の12月31日は月曜日でしたから開講していました。1月1日も火曜日でしたから開講していました。台湾は陰暦で正月を祝いますが、日本から来る学生にとって陰暦の正月って何よと言う感じですから、勿論開講です。学生本位になると、この様に休みが取れないのです。とは言え、それでは阿甘の教師たちはとてつもないところで働かされているように聞こえますが、基本的には土日の定休日以外にも、いつでも自由に休みが取れるようにしています。その教師が休みの時には代理の教師が授業を行って学生達に影響が出ないようにしているのです。


   ですから、いつでも留学出来ます。到着したその日から学べます。帰るその日の出発直前まで学ぶ人もいるのです。所用が出来て急に帰らなければならないにしても、費用は受けた授業と宿泊した日数だけです。受けたサービスに対してのみ費用が掛かります。キャンセル料も発生しませんし、金額に関してはHPで公言 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/4300/ryoukin.html していますので、極めて明瞭な会計が実現しています。ですからお帰りの際に精算となります。確かに留学が便利になったと思いませんか?ビザなしの3ヶ月の留学がお勧めです。


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 このHPは見かけよりも留学に関するかなりの情報があります。じっくりとご覧下さいませ。下の二つのHPも阿甘語言中文科の用いているHPです。  

当HPで用いているイラストは全て細木真理さんの手によるものです。すばらしいイラスト作家です。