学校へのアクセス・・澎湖島への旅行の仕方



  澎湖島へ来る方法についてですが、まず日本と台湾の往復切符(一ヶ月とか半年オープンの切符)を買う必要があります。台湾の総合案内をしているサイトのT-LINKで一ヶ月FIXのを紹介しています。エアーニッポン中華航空等から売り出されています。http://www.taiwan-link.com/index.htm 最近、台湾が日本人の旅行客に対してノービザでの3ヶ月の旅行を認めたことから、最も望ましいのは3ヶ月のFIXではないかと思います。ある人は2泊3日位の短い格安航空券でやって来て、帰りを捨てて、3ヶ月の期間満了前に、こちらで片道チケットを求めて帰りますが、帰りを捨てると言うその方法は良くないという人もいます。勧める訳ではありませんが、そうされている方がかなりおられるようですが、そのことでの問題は起きていないようです。航空会社によっては損害を請求するとしているところもあるようです。乗らないのになんで損害なのか分かりませんが、ホテルの利用などがセットになっているとそう言う面での遺失の利益があるのかも知れません。よく分からないのでご自分でその辺をよく調べてご利用下さい。  
  
  航空券を求めるに当たってはパソコンで調べるか旅行社にお尋ねになるといいと思いますが、問題は台湾国内での飛行機の利用です。日本から台湾のチケットを求めたのと同じ旅行社で台湾の国内線のチケットを取ってくれる事もありますが、大抵の所は無理なようです。しかし心配はいりません。当校に来る学生の殆どは国内線の飛行機のチケットを予約しないで、直接空港に行き、そこにある航空会社でチケットを求めてやって来ます。実に大したものです。殆ど話せない方が多いのですが、筆談や英語などを交えて何とか問題を克服しています。その点で台湾人はとても親切なのですぐに助けてくれます。大丈夫です。

  それで台北の中正国際空港に着いたら、そこから直通バスが出ていますので、国内線の飛行場である松山空港に移動し、そこで馬公行きの切符を求めます。大抵の場合すんなりと求めることが出来ます。チケットが買えない時については5月27日の資料をご覧下さい。この日付の二日前に詳しく書いておきました。チケットを買うことが出来る場合、その費用が往復約1万3千円です。復路は澎湖島でより安く求められるので、馬公行きの片道切符で良いと思います。

  旅行社を通して、松山空港と馬公空港との間のチケットを購入した場合、旅行社は十分すぎる位の時間を計算しますので、順調に行くと松山空港でかなり待つことになります。それで、予約はしてあるものの、同じ航空会社のカウンターで一つ前の飛行機に乗ることが出来ないか尋ねてみるのは知恵のあることです。時は金成りです。大抵早めてくれるはずです。

  自分で何でもしなければならない留学なので、ちょっと不安ですが、台湾は日本語を話せる人が多いので、何とかなりますよ。失敗もすべてみんないい経験に繋がります。恐れずに一歩を踏み出してみましょう。見知らぬ地での挑戦があるのが本当の旅ではないでしょうかね。

 たとえ短期間であれ、中国語留学をするのですから、それは飛行機のチケットを予約する時からもう始まっていると考え下さり、特別なこの留学の一時を楽しんで下さい。










 このHPは見かけよりも留学に関するかなりの情報があります。じっくりとご覧下さいませ。