学校へのアクセス・・台北着が4時ならば、その日に澎湖島へ来ることができます


 澎湖島に来るのは、国内線の飛行機に乗り換えなければならないので、ここに留学するのは少し面倒です。しかしそれだけの価値はありますから、必要な努力を惜しまないで下さい。一応午後3時半頃までに台湾到着と考えてシミュレーションしてみますね。12時や1時など到着時間は様々なので、このモデルケースから時間を引いたり足したりして、自分の場合に適応させて下さい。勿論これは大まかな数字なので、渋滞などの事態が発生した場合はこの限りではありません。

 台湾国際空港到着(3時半)→通関手続き等で空港を出るのが(4時半)→国際空港を出てから台湾の国内線の松山空港行きのバスに乗る(5時)→松山空港到着(6時)→馬公空港(澎湖島)行きの飛行機に乗る(6時30分)→澎湖到着(7時15分)→空港を出る(7時30分)→タクシーで阿甘日語(7時40分) 食事はちょっと遅いですが、まだでしたら学校の前にある夜市で食べられますよ。12時頃まで営業しています。

 こんな所かも知れません。台湾到着が午後4時をすぎますと、松山空港へ移動して、その日の内に澎湖島に来るのは難しいかも知れません。やってみる価値はありますが、たぶん4時半が限度です。それ以降は物理的に不可能です。松山空港の澎湖島行きの最終は7時です。これは日曜と月曜だけで、それ以外は6時30分が最終ですので、少なくとも6時に松山空港に着いている必要があります。又、例え6時又6時半に着いたとしても、チケットが全て完売と言うこともあります。http://www.tsa.gov.tw/2005tax/chinese/FlightSchedule.htm
そう言う場合は近くで宿舎を取り、翌日島に向かうことになります。ホテル料金は一泊1000元から1500元位です。

  翌日は可能なら出来るだけ早くホテルを出て空港に向かうことです。空港は朝の5時半から開いています。各航空会社のカウンターで候補と言われるキャンセル待ちの申込用紙に記入出来るようにされています。それで先ず、候補に名前を書いておけば、6時から各航空会社のカウンターが開いて手続きを始めますが、その時予約が一杯で飛行機のチケットが取りにくいような場合でも安心です。飛行機は6時半から飛んでいます。6時10分になると当日キャンセルになった席を売り出しますので、その候補の紙に書いた所にいて、自分の名が呼ばれるのを待ちます。その名簿順で呼び出されますのでキャンセル待ちに早くから記入しておくことはとても重要です。一度書けばその日一日中有効ですので、どんなに込んでいる時でも確実にチケットを手に入れることが出来ます。友達と一緒なら、友達の名前も書いておくことが重要です。

 4時すぎに台湾に着いた時のもう一つの方法は、台湾の空港を出ますとすぐバス乗り場がありますが、それは台北行き、松山空港行き、台中、台南、高雄行きなどの直行便です。それに乗ると5〜6時間くらいで高雄につきますので車中台湾見物をしながら高雄に移動し、高雄で泊まり、翌日高雄空港から馬公に来る方法もあります。重複しますが、この前日の日記にも少し詳しく述べていますので、ご覧下さい。

 夜9時過ぎについた場合などは、却って最終まで待って、高雄行きの夜行バスを利用して高雄まで来てしまうのも選択可能な良い方法かも知れません。宿泊費を浮かせることが出来ます。又、翌日朝早くから活動を開始できますので、早めに高雄の飛行場に行き、6:30分発の澎湖島(馬公)行きの飛行機に乗れます。それが乗れなかった場合は7時のがありますし、その後も1時間おきにでていますので心配ありません。高雄か台南なら船を使うという手もあります。マイナーですけれども、利用される方は少なくありません。船が好きな人はそうしています。料金は飛行機より4割ぐらい安いです。









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